No681 正月を彩る2つの善意
北オアシスパークのオアシス館には、今町民の方からの2つの善意で、玄関先がきれいに、また正月らしく彩られています。
ひとつは、プランターに植えられたパンジーなどの寄せ植え。
そのプランターが10鉢ほど玄関先に並んでいます。
寄せ植えを提供してくれたのは、花や菊などを育て、吉田町内の公共施設などへ無償で提供する活動を長年行う、益田満智子さんと野尻正人さん。
秋には、菊でオアシス館を飾ってくれました。
もう一つの彩りは、正月にふさわしい、迎春と丑(うし)の揮ごう。
薄墨の篆書(てんしょ)体で表した「牛」と金粉入りの墨で書かれた「迎春」が玄関に正月の彩を添えてくれています。
書いていただいたのは、地元に書道を根差したものにしようと、普段から子どもたちなどに書を教えている小塩昌史(一樹会「小塩瀏蒼」)さんです。
縦135Cm、横70Cmの和紙に書かれた文字は、表の幹線を走る車窓からもよく見えます。
プランターと揮ごうを提供していただいた益田さんと小塩さんは、この吉田町まちづくり公社が立ち上がった当初から、公社を盛り上げる様々なボランティア活動を行っていただいています。
ありがとうございます。