目的
官民が連携して設立する地域活性化推進機構であり、地域振興と町の更なる魅力づくり
につながる多様な事業を展開しつつ情報発信を行い、町勢の発展と公益の増進に寄与する
ことを目的としています。
法人設立日
平成28年5月27日
事業開始日
平成28年6月1日
事業(定款)
(2)防災に関する人材の育成及び情報の提供
(3)防災関連用品の開発、普及及び販売の支援
(4)水産品の消費拡大、加工品の開発及び販売の支援
(5)企業間の連携強化及び雇用の促進
(6)地域イノベーション(地域経済の創造的革新)の推進及び起業の支援
(7)ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を図る事業の促進
(8)民間企業、教育・研究機関及び地方公共団体の連携の推進
(9)地域内外の交流の促進及び定住化の促進
(10)防災対策と賑い創出事業の推進
(11)前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業一般社団法人吉田町まちづくり公社定款(PDF:148KB)

一般社団法人吉田町まちづくり公社
所在地
〒421-0304 静岡県榛原郡吉田町神戸673番地の1
お問い合わせ先
理事長から皆さまへ
当法人は、防災対策の取組を賑わいづくりにも活用してまちの魅力を高めようとする吉
田町の「シーガーデンシティ構想」を具現化するため、町をはじめとする団体や企業が社員となって平成28年5月に設立した民間組織です。
そして、発足間もない平成28年10 月から、当法人は、吉田町が開設した防災公園「北
オアシスパーク」の指定管理者となり、事務所を防災公園管理棟となる「オアシス館」に置くこととなりました。
以来、当法人は、「北オアシスパーク」の管理運営全般に携わるとともに、日々における防災意識の普及啓発に取り組んでまいりました。
また、「シーガーデンシティ構想」の民間の担い手として、町の活性化につながる様々な事業を展開するとともに、ホームページの運営や情報誌発行事業などを通じて、まちの魅力発信にも努めてまいりました。
そして、令和元年度には、水辺の景観などを良好に保つための地域貢献環境保全事業に着手するとともに、関東経済産業局静岡県よろず支援拠点の全面的な御支援を賜りながら企業経営者や起業者を支援するための吉田町企業サポートセンター「よしサポ」を開設いたしました。
このように、これまで皆様方に支えられて、微力ながらも吉田町の魅力発信に寄与できたのではないかと捉えており、とりわけ関係各位には深く感謝しているところであります。
さて、発足5 年目となる令和2 年度には、 今まで以上に活発な活動を予定しておりまし
たが、新型コロナウイルス感染の影響から、事業計画を大幅に変更せざるを得ない状況となり、9 月18 日には理事会と臨時社員総会を開催し、事業計画と予算を変更する決定をいたしました。
この結果、令和2 年度には、従来から継続していた情報誌発行や婚活支援事業は中断す
ることといたしました。一方、ホームページを活用した情報発信事業につきましては、町の補助もいただきながらグレードアップすることとし、その中に町の逸品を紹介するコンテンツ「べっぴんガイド」を設けるようにして、魅惑的でアクセスし易いホームページにリニューアルするようにいたします。
そして、今般決定した当法人の愛称「よしまちぱぶりこ」を用いたロゴマークも作成いたします。また、セミナー開催や「よしサポ」の運営は予定どおりですが、地域貢献環境保全事業と公園管理運営事業は業務量を増やして翌年度以降の活動拡大につながるように取り組んでまいります。
今年度は、当法人が更に成長を遂げるための基盤づくりを行う時期と前向きに捉えなが
ら活動を進めてまいりますので、年度後半に稼働する当法人の新たなホームページなどに御期待いただくとともに、今後の活動を御支援賜りますようお願い申し上げます。
令和2年9月18日
一般社団法人吉田町まちづくり公社
理事長 三 輪 利 夫
シーガーデンシティ構想説明 ⇒ シーガーデンシティ構想
役員
一般社団法人 吉田町まちづくり公社 役員(令和2年6月1日現在)
理 事 長 三輪 利夫 専務理事 塚本 昭二
理 事 増田 学 (吉田町商工会会長)
内藤 義晴(静岡銀行吉田支店長)
長岡 正 (富士フイルム㈱吉田南事業場事務センター長)
川崎 順二(員外理事)
監 事 三浦 忠司(島田掛川信用金庫理事・地方創生室長)
社員
一般社団法人 吉田町まちづくり公社 社員(令和元年6月24日現在)
吉田町商工会 ハイナン農業協同組合 南駿河湾漁業協同組合 静岡うなぎ漁業協同組合 静岡銀行 島田掛川信用金庫 富士フイルム㈱吉田南事業場 吉田町
吉田町関係部門
- 企画課、防災課、産業課
